本多 静六氏
本多 静六氏ってご存知ですか?
幼少時に父親を亡くした経験とドイツ留学でのルヨ・ブレンターノ教授の教えから、勤倹貯蓄を処世訓とした。奈良県・吉野の土倉庄三郎翁の書生をしながら直接林業を学び、後に日本で最初の林学博士となった。投資家として巨万の富を築いたが、退官を機に匿名でほぼすべてを教育、公共の関係機関に寄付したことでも知られる[7]。
勤倹貯蓄は、収入の1/4は必ず貯蓄をし、貯金と株式投資によって40代で、分散投資を実施した。また、日々1ページ原稿を書くことを常としたため、370冊を超える著作がある。
また、本多静六を称えて地元に記念碑が作られたとき、関係各位に申し訳ないことと、恥ずかしさから、息子を代理で出席させている。 孫に、光触媒研究の本多健一がいる。
凄い投資家さんなんですよね。
投資って、本当に厳しい仕事だと思います。
自分が思うようにはいかないので、メンタリティは強くないといけませんし、
志がなければ、貧しい時を凌げないですよ。
また、あ〜失敗したって、
雇われのサラリーマンなら、会社が不利益を被るだけですから、
給与が下がる訳ではないです。
しかし、投資家は、失敗=自分の資産のマイナスですから、
本当厳しい仕事だと思います。
なので、投資で成功している人には興味があります。
その生き方が尋常ではないですし。
ただ私利私欲のためにやっている事ではないので、
瞑想やヨガが好きな人にも学ぶ所があると思っているんです。
あと、労働時間=収入の大きさ
ではないので、
その人そのものの力と言うのが、問われるのが投資だとも思っています
そんな世界で生きてこられ、
文章も残されているので、そこから学ぶ事は多いですね。
その一つを紹介します。
経験がないなら知識を入れろ!
知識があるなら経験を踏め!
経験があるなら、「知恵」を出せ!
「知恵」が出ないなら、汗をかけ!
情報が幾らでも入ってくる現代で、
知識は比較的獲得出来るようになっていますが、
そこから経験を積んで行く事が、なかなかに難しい事であると思います。
さらに、そこから知恵、
これは自分が経験するからこそ出るものですし、
体験の星と言われている地球に折角生まれてきたのですから、
色々な経験を積みたちお思いますね。
本多氏の言葉で言う所で、
”理屈でなはく、実際である”
ですね。