冒険すること、体験すること、触れること。

人間の事が知りたくて、YOGAの先生に師事している現世的なブログです。

長友選手も実践「ファットアダプト食事法」って何?

身体を動くかすのが好き。

 

特にスポーツをするのが人だと気になるのが、

良いパフォーマンスを如何にするか?

とういう事だと思います。

 

普段忙しいし、身体を動かすの久しぶりだから。

って言いながら、子供の運動会で本気で走っている人!

いますよねwww

スポーツ経験者ならどうしても、
勝負には勝ちたいと思う気持ちって出てくると思います。
何歳になっても。

そもそもスポーツが勝敗を競う要素が強いですから、
これはしょうがないですよね。

であれば、
当然パフォーマンスを高いレベルで維持したい。

思うように身体を動かしたい。

若い人にも負けない動きをしたい。

と思うと思います。

 

レーニング等も当然大事ですが、

普段からできる事、

生活に組み込まれていることに注意を払うことが大事になりますよね。

無理が少ないですし。

 

自分が、トライアスロンを真剣にやっていて頃、

マフェトン理論ってのを実践しておりました。

 

簡単に言うと、

有酸素運動の能力を拡大し、エアロビックゾーンで動ける強度を上げ、

この身体にいっぱいある脂肪を有効活用して、
脂肪>糖分

の優先順位で、活用出来るようにする方法です。

 

要は、ダッシュをすると無酸素運動となり、

糖分をエネルギー源とすることとなりますが、

ジョギングやウォーキングのような有酸素運動であれば、

脂肪をエネルギー源として動き続けられると言うことです。

なので、
マフェトン理論では、油の摂取も非常に大事にされていて、

炭水化物:タンパク質:脂肪を40:30:30。
また植物油
などの不飽和脂肪を積極的にとり、
加熱した油やマーガリンなどの摂取は極力避けるようにあります。

現代の糖分過多の生活を見直すにも良いと思いますが、
何にせよ油!?
大丈夫なの?

と思いませんか?


健康指導でも油には注意して下さい。

と言われることもあると思いますし、

油には良いイメージを持っていないと思います。

自分は、マフェトン理論を体験して、
これはこれで身体が動くと言うことを体験しているので、
理解はできるのですが、もう少しわかりやすい例を出します。

あのストイックで有名な長友選手が、

「ファットアダプト食事法」を実践し、その効果を書いた本を出版されています。

 

「ファットアダプト食事法」とは、

端的に言うと、糖質の代わりに積極的に脂質を摂ることで、

自分の身体を「脂質適応状態」にし、体脂肪を燃えやすくする食事法です。

 

 

また、一部を引用しますと
“日常生活で脂質を上手に使えないと、余った分は体脂肪として蓄積される。それが日々積み重なると肥満を招いてしまう。スポーツ選手は脂質をうまく使えないとパフォーマンスが落ちる。持久力がなくなり、スタミナ切れを起こすのだ”

 

油の重要性を書いていますね。

身体を変えたいと言う人には良い本かもしれませんね。

 

「ファットアダプト食事法」で驚いたのは、

サッカーのような無酸素系のスポーツで、

自分の脂肪を上手く活用出来ると言うことです。

マフェトン理論では、

あくまで有酸素運動ですからね。


でも、油が良いからって、
唐揚げばかりバクバク食べないよう、
食べる前にこの本を読まれて下さいwww