冒険すること、体験すること、触れること。

人間の事が知りたくて、YOGAの先生に師事している現世的なブログです。

Yogaで怪我をすることがあるのか?

 前回の記事で、怪我をした状態でのYogaはどうだったのか?

を書きました。

greatperfectionhave.hatenablog.com

 

Yogaの解釈

怪我の状態でもYogaをするのと、

Yogaで怪我をするのでは、全く違いますよね。

私が師事している先生は、

Yogaで怪我をするなんて、有り得ない!とおっしゃいます!

これには確固たる理由があると。

 

 

 

そもそも

そもそもYogaの根本経典として知られるヨガ・スートラに定義されているのです。

 

            sthira-sukham asanam 

         (Asana impiles steadiness and comfort)

     〜アーサナは、安定して快適なものでなくてはならない〜

 

 

これからすると、怪我をするような事は、

この定義とは程遠いと言うことになります。

 

私は、この先生からティチャーコースというのを受講中で、

思い出せば、習い始めの頃に説明があったようにも思うんですが、

その頃は、全然響きませんでした。。。。。

ピンと来ていないと言うか。

 

自分は、スポーツ上がりなので、

どうしても結果にこだわると節があるのです。

 

アーサナで言えば、

写真栄えのする、手足の長い外人さんがやるようなポーズを完成形をして捉える

癖というか、それが良いのでないかと無意識に考えていたようですね。

 

スポーツの結果へのこだわりを無くして、

身体へ寄り添った動きをしたいと思い、

Yogaを習い始めたのが動機でしたが、

長年の癖はやはり強いなあと感じる場面が多いです。

 

Yogaを通して、健やかに毎日を過ごしたいと思うのに、

怪我をしてしまっては、何をやっているのか?

と言う事になりますよね。

 

ポーズの出来栄えを競うコンテストに出る訳でも無いですしwww

 

なぜYoga?

これは、ホント出会いとしか言えないですね。

 

スポーツやっていた、いる人間なので、

ある時期に独学でYogaをやっていた時期あるものの、

インドに行き、ちょっとYogaを体験したものの、

パラマハンサ・ヨガナンダの本を紹介されて読んだものの、

そこまでYogaには興味を持つ事は正直無かったのです。

 

Yogaが素晴らしいツールであり、

それを生かす事によって、現代をしなやかに生きていける事を、

提示出来る人。

そんな人からなら、習いたいと思い始めたのが、きっかけですね。

 

Yoga。

最近では、ホントよく聞く言葉となっていて、

片岡鶴太郎氏もされていますし、

色んなイメージをもたらすものだとは思います。

なので、実際どんなものかって分かりずらいですよね。

 

なんでもそうですが、

良い師、先生との出会いは貴重だと思いますね!

 

 

PS

しかし、片岡鶴太郎氏、凄いですよね。

のめり込み方が半端無いですね。

 

お腹を凹ます動作をされているのを良く見ますが、

あれ横隔膜を動かす動作で、自分がアプネア(素潜り)をやっている時に、

良くやっていて、

なんだか象徴的なポーズだと思い、

ガンジス川の辺りで、あのポーズで写真撮った思い出がありますね。

 

PPS

木下 紗佑里選手が事故で亡くなりましたね。

アプネア。フリーダイビングのトップアスリートで、

コンスタントノーフィンで世界記録を樹立した程の選手でした。

心より御冥福をお祈り申し上げます。